「根性」を鍛えるスポーツ

こんにちは、中野栄の阿部先生です。

ボルダリングの習い事、と聞いてどんなイメージがあるでしょうか?

 

ジュニアコースでは、毎週オリジナルのコースを挑戦します。登り方の技術を教え、コースの攻略法も伝えますが、どれだけ教えても登るのは本人の為、気持ちの部分で大きく左右されます。

 

この気持ちの部分というのが

「手がざらざらしてて痛い」

「腕が疲れて登れない」

「高くてこれ以上、上に行けない」

等といった、ボルダリングをやるうえでは避けて通れないものがあります。

ボルダリングはかならずその日クリアしなければいけない、というわけではありません。配置さえ変わらなければもう一度挑戦することができます。

そして、何度も挑戦することにより慣れたり、動きが効率的になったり、単純に力が強くなったりと、クリアに着実に近づくようになります。

 

私はそれを「根性」と一言で表しております。

「手が痛くても耐える根性」

「腕が疲れても何度も挑戦する根性」

「高所への恐怖に一歩進む根性」

 

ボルダリングはゴールが明確にあるスポーツです。だからこそ登りながらゴールに向かって頑張る「根性」を鍛えるスポーツであると考えております。(令和の時代ですが)

 

諦めなければ報われるという経験はきっと子供たちの役に立つかなと思います!!

そのサポートは優しく、時に厳しく先生がさせてもらいます!

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